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ヘルボーイ/ザ・クルキッドマンのあらすじ、キャスト、感想、ネタバレなし

ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン
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2025年7月04日『ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン』が日本公開となりました。

続編ではなく前作とは別物…さらには原作者も制作にかかわっているという事で…。

果たしてヘルボーイならではの世界観を今作でも楽しむ事ができるのか。

それではご紹介していきましょう。

目次

監督・キャスト

監督
ブライアン・テイラー

脚本:クリストファー・ゴールデン、マイク・ミニョーラ、ブライアン・テイラー

原作:マイク・ミニョーラ「ヘルボーイ:捻じくれた男」

ジャック・ケシー
ジェファーソン・ホワイト
アデライン・ルドルフ
リア・マクナマラ
スザンヌ・バーティッシュ
ジョセフ・マーセル
マーティン・バシンダル
ハンナ・マーゲットソン

ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン

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あらすじ

超常現象調査防衛局〈B.P.R.D.〉の捜査官ヘルボーイと新人エージェントのジョーが訪れたのは、アパラチアの山奥にひっそりと佇む寒村。閉ざされた土地で、怯えながら暮らす村人たち。そして相次ぐ奇怪な事件——そのすべては、「歪んだ男」と呼ばれる悪魔の仕業だという。

そんな中、一人の男が村へ戻ってくる。名はトム・フェレル。二十年前、悪魔と契約し、魂を奪われたと語る彼の帰還が、呪われた因縁を呼び覚ます。

欲望に取り憑かれた魔女たち、魂を喰らう悪魔、そして決して逃れられぬ“契約”の呪い。ヘルボーイは滅びの右腕を武器に、この地に巣食う闇を打ち砕く。

公式サイトより引用

感想

久しぶりのヘルボーイ映画。しかも今回は原作者のマイク・ミニョーラ本人が関わっているということで、公開前から大いに期待していました。

実際に観てみると、全編を通して陰鬱な空気が漂い、原作のヘルボーイが持つ独特の世界観や魅力が120%発揮されていたと思います。しかし、その濃厚さゆえに、ライト層にとってはやや敷居の高い作品になってしまった印象も否めません。

もしヘルボーイのことをまったく知らずにこの映画を観ると、「何のためにこんなことをしているんだろう?」と感じてしまうかもしれません。

私は原作の翻訳本をすべて読破していたので存分に楽しめましたが、映画を観る前に原作を読んだり、少なくともヘルボーイの基本設定や背景を知っておくことを強くおすすめします。

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