【夢か】プラハで体験した心霊体験とゴーレム伝説【幻か】

旅行

突然ですが皆様は幽霊を信じますか?心霊体験を経験した事はありますでしょうか?私自身は日本や海外の怪談話しが大好きで、特に夏になるとついつい夜更かしをして怪談や心霊動画を見てしまいます。しかし幽霊や妖怪を信じているかと聞かれれば安易にYESとは答えられません。幽霊は寝ぼけた人の見間違い。妖怪はその土地の伝承や教訓等が生んだ物だと思っています。そんな私もごくたまに不思議な体験をする事があります。頭の可笑しな人だと思われてしまうので普段そういった体験をしても他の人にはあまり言わないのですが、先日のプラハ旅行で久しぶりに不思議な体験をしたので今回ブログで綴ってみようと思います。と言うのもその体験をした後どうにも気になり調べてみたところ、どうやらチェコにも日本のような心霊スポット、怖い言い伝えや伝説が数多くあるようなのです。もちろん私の体験とは何の関わりはないのですが、その土地がもたらした経験と伝説を共有できたらなと思います。

ちなみにこちら私のおススメホラーサイトです。日本の怪談話しを英語で紹介しています→Japan Horror Stories

プラハのホテルで体験した金縛り体験

それではまずは私が体験したお話しをしたいと思います。初めにお伝えしておきますが、大した話しではございませんのであしからず。それは前回のブログでお話ししたスリにあった日の事です。私は観光と買い物を終えスリのショックからトボトボと宿泊しているホテルへと戻ってきました。そのホテルはプラハの郊外にあるとても大きなホテルで、例えるならバブル期の日本の温泉街に建てられたようなホテルでした。綺麗ではあるのですがところどころ年代を感じずにはいられない内装、電気の付かない廊下と何かが出ると言われてもすぐに納得できるようなロケーションです。部屋に戻るとする事もないので、写真を整理したり映画を見たりしながらゆったり過ごしていました。まだ早い時間ではありましたがビールを飲んでいた事もあり、程なくしてウトウトしてきた為ベットへ入りすぐに眠ってしまったのです。そして目が覚めると私の体は動かなくなっていました。金縛りにあってしまったのです。金縛りは初めてではなかったので心の中で『時差ぼけとかスリの件で疲れているんだろうな…』と思っていたのですが、いつもの金縛りとは違った点があるのにすぐに気が付きました。ベットの左右から子供の声が聞こえてきたのです。ベットの右からは女の子の声。左からは男の子の声。2人は私を挟み会話をしているようでしたが私の知っている英語等の言語ではなく、ドイツ語またはチェコ語のようでした(私はこれらの言語は全く分かりませんがニュアンスでそう思いました)流石に怖くなったのですが寝ぼけているのだろうと言い聞かせそのまま再度眠りにつき、次に起きた時には何ともありませんでした。酷く疲れている時に金縛りになった事は何度かあるのと、聞きなれないドイツ語やチェコ語をここ数日間聞いていたので夢に出てきたのだろうと思いました。実際前に少しだけ中国語を勉強していた際に何度か中国語の夢を見た事もありましたので…。そして朝になり昨夜の出来事はさほど気に留めていなかったのですが、同じような体験をした方がいないか調べてみました。心霊体験については記載はなかったのですがチェコ、プラハでは不思議な伝説や言い伝えが沢山ある事が分かったのです。

プラハに今も語り継がれるゴーレム伝説

ドラゴンクエスト等のRPGや悪魔君で有名なゴーレムの伝説は実はプラハが発祥だとご存じでしたでしょうか?ゴーレムとはユダヤ教の伝承に登場する自分で動く泥人形の事です。ここプラハの伝説ではラビ(ユダヤ教の神父)レーヴがゴーレムに命を吹き込み、迫害されたユダヤ人を守る為夜な夜な暴れさせました。そして役目が終わるとゴーレムを元の泥人形に戻し新旧シナゴーグ(シナゴーグとはユダヤ教の教会のようなもの)の屋根裏に眠らせたと言うお話しです。思えばプラハを観光しているとシュレックに出てくるクッキーマンに似たお土産を沢山見かけたのですが、あれはゴーレムをイメージしたお土産だったのだと後で気が付きました。プラハのユダヤ人街には今も新旧シナゴーグが残っていますしユダヤ人墓地にはラビレーヴのお墓があり観光名所となっております。特にプラハの新旧シナゴーグはヨーロッパ最古のシナゴーグなのだとか。

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他にもチェコには怖いスポットがたくさん

チェコにはゴーレム伝説の他にも白いドレスを着た女の幽霊が目撃されるチェスキー・クルムロフ城。エステート劇場の外に置かれた、人型のケープだけが座っている幽霊像。歌や踊りで若い男を誘惑し水中に引きずり込むヴィーラの伝説など沢山の怖い話しやスポットが点在しています。その中でも最も不気味なのがセドレツ納骨堂です。ここは14世紀に流行したペストや15世紀に起きた宗教戦争の戦没者などの遺骨が溢れていたのですが、この場所を買った公爵が、芸術家に人骨によるデコレーションを依頼したのが始まりとなりおよそ1万人分の人骨で内部の装飾が施された骸骨教会となったそうです。他にも今はスロヴァキア領となっていますが、スロヴァキアの首都プラチスラヴァから、北東へ100kmほど進んだチャクティスの街付近の山の頂上にチェイテ城が建っています。このお城は『血の伯爵夫人』という異名を持つエリザベート・バートリが沢山の女性を惨殺したお城として知られています。XJAPANがX時代に発表した『BLUE BLOOD』収録曲『ROSE OF PAIN』 のモデルとしても有名となりました。

1993年1月1日午前0時にチェコ共和国とスロバキア共和国に分離した為、このお城は今はスロバキア領にあります。

たくさんの伝説が語り継がれる土地

少し不謹慎なのかもしれませんが所謂中二病の私はこういった伝説がとても好きなので、調べていてワクワクしてしまいました。残念なのは旅行の前にゴーレム伝説を知っていれば、ユダヤ人墓地や新旧シナゴーグも素通りする事なくもっとゆっくりと観光したのになと後悔しました。また次回行く機会があればこういった伝説の場所を巡ってみるのも楽しいかなと思います。そして自分が体験したあの不思議な経験は、もちろんこういった伝説とは何の関係もないし疲れていた自分の寝ぼけた体験と言う事は分かり切ってはいるのですが…こういった土地だからこそ起こりえた事なのかも?と少しだけ納得する事ができました。それでは本日はこの辺で。

↓こちらはプラハ旅の動画でございます。2つ目の動画にピンク色の宮殿のような建物が映っております。その時はコンセプトレストランか何かだと思っていたのですが、後々調べてみると、どうやらこの建物もシナゴーグの一つだそうです。是非ご覧ください。

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