【中国語講座】台湾旅行で本当に使える台湾華語(中国語繁体字)を勉強しよう!!

中国語講座
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台湾旅行へ行ってみたい。でも言葉が通じないし一人じゃとても行けない。中華圏の国ならなおさら…と思っている方多いのではないでしょうか。

私も行くまでは不安で仕方なかったのを覚えています。台湾は英語通じるから大丈夫。と言われてもなかなか一歩踏み出しにくかったです。
ですがご安心ください。中学英語と少しの中国語しか話せない私でもなんとかなりましたし、一度海外へ行ってしまえば言葉が通じないと言う理由で海外へ行かないのは、とても勿体ない事だと実感しました。

そこで本日は私が台湾と中国の上海を旅行した中で、実際に使えると思った中国語を厳選してご紹介したいと思います。あまり多いと覚えきれないと思うので、かなり厳選しました。是非一緒に勉強しましょう。

ちなみに中華圏は地域によって同じ中国語でも「簡体字」「繁体字」に分かれていたり、広東語が使われていたりと様々です。本日紹介するのは主に台湾で使用されている台湾華語(繁体字)です。中国語(簡体字)よりも漢字は複雑ですが、より日本の漢字に近い形なので我々日本人には親しみやすい言語です。

また台湾華語は中国語(簡体字)と発音が若干異なりますが、北京や上海でも基本的には通じるので安心してください。

この記事は2022年4月10日に加筆、再編集いたしました。

目次

どんな国でも挨拶は大事。

まず覚えたいのは挨拶。
你好
(nǐ hǎo)
こんにちは』
謝謝(xiè xiè)ありがとう』
やはりどんな国へ行くにしても、有難うや挨拶はその国の言葉で伝えたいですね。

ちなみに
早安(Zǎo ān)おはようございます』
晚上好(wǎn shàng hǎo)こんばんは』
ですが忘れてしまった場合は総じて你好を使えば大丈夫です。私はコンビニで買い物をする時や、空港の入国審査の時など様々な場面で使いました。

相手に謝謝と感謝を伝えられた場合は
不客氣(bú kè qì)『どういたしまして』
を使用してみてください。余裕があれば覚えておきましょう。英語ならYou are welcomeですね。

聞いて練習しよう

你好nǐ hǎo
謝謝xiè xiè
早安zǎo ān
晚上好wǎn shàng hǎo
不客氣bú kè qì

レストラン等で使えるすみません

不好意思(bùhǎoyìsi)『すみません』
日本語ですみませんと聞くと謝罪を思い浮かべると思いますが、この不好意思はレストランで店員さんを呼ぶ時や、電車から降りたいのに、前に人がいて降りれない時等に使う『ちょっとすみません』の意味になります。 

ちなみに中国語で謝罪の意を伝えたい場合は
對不起(duì bu qǐ)『申し訳ございません』
となっていますが、この言葉には注意が必要です。と言うのも中国では全面的に自分が悪い場合しかこの言葉を使いません。日本では『すみません』と言う言葉を日常で使う事が非常に多いですが、中華圏ではこの言葉の重さが違うようですね。

聞いて練習しよう

不好意思bùhǎoyìsi
對不起duì bu qǐ

台湾夜市で絶対使えるこの言葉

請給我這個(qǐng gěi wǒ zhè ge)『私にこれを下さい』
請給我は『私に下さい』の意味で、這個は『これ』の意味になります。

ちなみに這個
(nà gè)『あれ』
に差し替えれば『私にあれを下さい』と言う意味になり
啤酒(pí jiǔ)『ビール』
に差し替えれば『私にビールを下さい』と言う意味になります。

台湾の夜市などでは食べ物やメニューを指さし、請給我這個と言えばきっと貴方が望んでいるものをくれるはずです。

是非使用してみましょう。

聞いて練習しよう

請給我這個qǐng gěi wǒ zhè ge
那個nà gè
啤酒pí jiǔ
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上海旅行で一番口にしたこの言葉

英語がなかなか通じない上海旅行で役に立った言葉があります。ありがとうやこんにちはよりも多く使った言葉は
我是日本人(wǒ shì rì běn rén)『私は日本人です』

以前のブログ記事でもお伝えしましたが、特に上海では英語がほとんど通じないのと、同じアジア圏だと見た目でどこの国の人なのか判断できない事もあり、色々な人が中国語で話しかけてきます。

そんな中で私が一番困ったのは上海で中国人のお婆さんに、中国語で道を聞かれた時です。私はもちろん道も分からなければ、中国語で説明する事もできません。そこで我是日本人と伝えてみました。この言葉を伝えるとお婆さんは『ごめんごめん間違えた』と直ぐに理解し、引き下がってくれました。

何も応えずに無視するのとでは相手に対して大分印象が違うと思いますし、お互いに嫌な気持ちにならないと思うので、是非この言葉を覚えてみてください。

聞いて練習しよう

我是日本人wǒ shì rì běn rén

覚えておけばよかったと後悔した言葉

我是男人(wǒ shì nán rén)私は男性です』

これは小話なのですが、私が台湾の桃園国際空港でトイレに入った時の話しです。
トイレに入った途端に掃除のおばちゃんに中国語で凄く怒られた事がありました。

後々分ったのですが『ここは男性トイレだから、女性は入っちゃダメだよ』と言われていたようです。日本でも時々あるのですが、私は容姿から女性に間違えられてしまう事があるので、おばちゃんは勘違いしてしまったようです。

その場にいた方が英語で通訳してくれたので、なんとかその場をしのぐ事はできましたが、我是男人を覚えておけば良かったなと後悔しました。

聞いて練習しよう

我是男人wǒ shì nán rén

言葉が通じない=海外へ行かない理由にはならない

今回の台湾華語講座いかがでしたでしょうか。

海外旅行へ行きたいけれども言葉が通じないのが不安だな、と思うのは当たり前の事だと思います。しかしそれではいつまでたっても海外へ行く事はできません。英語が喋れる友達の都合を待っている間に、何年もの時間を無駄にしてしまうでしょう。それは勿体ないと思います。

きっと行きたいと思った今が行き時なのです。思い切ってカバンに荷物を詰め込んで出かけてみてください。きっと素敵な経験が待っているはずです。

それでは今回はこの辺で。

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